プラスチック溶接加工
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コーセイでは様々な種類のプラスチック溶接加工に対応しています。
豊富なラインナップから最適な溶接機・溶接棒を選択し、強度・美観・止水性を全て高いレベルで実現します。
プラスチック溶接加工とは
プラスチック・樹脂溶接加工は、別々の２つの部材を溶かした溶接棒で繋ぎ接合する加工です。
コーセイのプラスチック溶接加工の特徴
強度、美観、止水性全てを高いレベルで実現
コーセイでは塩ビ・ポリプロピレンなど、多様なプラスチック素材の溶接加工に適した機械を揃えています。接合に加えて強度・美観・止水性を高いレベルで実現するには高度な技術力が必要ですが、コーセイの“職人たち”はいずれもその水準をクリアしています。
さらにポリエチレンの溶接加工においては設備・技術開発に力を注ぎ、業界トップと言える技術力を有しています。
様々な材質に対応した溶接機と溶接棒を取り揃えています
各種プラスチック、塩ビ、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの様々な材質に適した溶接棒・溶接機を取り揃えており、強度と美観を両立した溶接加工を提供しています。
高密度ポリエチレン管の溶接加工について
高密度ポリエチレン管の溶接加工技術を確立
長年培ってきた塩ビの加工技術を応用し、コーセイならではの高密度ポリエチレン管の溶接加工技術を確立しました。自社内で加工を完結できるため、安定した納期をお約束します。
長さの制限がなく、自由な角度で加工できます
平面的なチーズ管やエルボ管はもちろん、三次元的な加工を求められる複雑な形状にも対応。図面作成から提案・製品制作・納品までトータルで行います。
また、内面に樹脂が回らないためバット融着のような凹凸が発生しにくく、堆積物の発生を防げます。
自社工場で一貫生産。安定した品質と納期を実現
制作工程を全て自社工場内で完結するので安定した納期管理ができ、かつ、緊急のご相談にも対応が可能となります。
対応口径
塩ビ管同様に呼び径250以上の大口径も対応いたします。
高密度ポリエチレン管溶接の作業フロー
工程１ パイプカット
必要なサイズにパイプをカットします。
工程2 面取り
溶接を行いやすくするため、断面をわずかに残し面取りを行います。
工程3 拭き上げ
溶剤を用いて拭き上げ掃除を行います。
断面をきれいにすることでしっかりと溶接できます。
工程4 仮留め
塩ビ溶接機を用いて仮溶接を行います。仮留めをすることで本溶接の時にずれるのを防ぎます。
工程5 本溶接
最適な温度で溶接していきます。
- 対応素材
- ■塩ビ（PVC）全般、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリル
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塩ビ・その他プラスチック加工についてご相談承ります。
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