熱加工
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独自に開発した工法を採用し、高度な技術力を要する熱加工にも対応しています。
熱加工とは
熱加工とはプラスチックの持つ熱可塑性※1を利用し、パイプや板を任意の形に変形させる加工方法です。プラスチックは熱可塑性※1と熱硬化性※2の大きく二つに分類されますが、コーセイでは主に熱可塑性プラスチックを扱っています。
※1素材それぞれが持つ軟化点まで加熱すると軟化し、冷却するとその形状を維持し硬化する性質のこと。
※2加熱することで硬化し、再び加熱しても軟化しない性質のこと。
コーセイの熱加工技術の特徴
独自の工法と技術で、最小Rを更新
管の形状を損なわずに曲げられる最小Rの限界は、一般的に径の3倍と言われています。しかしコーセイでは独自の工法と技術により、最小Rをさらに一段階下げることを可能にしました。
呼び径 | φ50 | φ150 | φ200 | φ300 | φ600 |
---|---|---|---|---|---|
一般的な対応R | 150R~ | 450R~ | 600R~ | 900R~ | 1800R~ |
コーセイの対応R | 100R~ | 300R~ | 400R~ | 600R~ | 1200R~ |
高い技術力が要求される3次元ベンド加工
コーセイのベンド加工は高い技術力に裏打ちされ、確かな精度を実現しています。
とりわけ「3次元ベンド加工」は熱曲げ加工の中でも難易度が高く、並ぶものがない技術力を証明しています。
スリーブの特殊加工が可能
既製品のスリーブ管は通常、同種・同径の管しか接続できませんが、コーセイではご要望に合わせ型から作成することが可能なため、内径や飲み込み代、形状などを自由に設定できます。
また、両口に異なる径、形状のスリーブをかけることにより、異なる管種を接続する異種管継手を作成できます。
また、両口に異なる径、形状のスリーブをかけることにより、異なる管種を接続する異種管継手を作成できます。
- 対応素材
- 【 ベンド 】 塩ビ | 一部鉄管 | ポリエチレン(試作中)
- 【 スリーブ 】 塩ビ全般 | ポリエチレン
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