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2025.01.31

実験装置に引っ張りだこ

いつもコーセイのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

本日は透明パイプの種類を一部ご紹介いたします。

何かとご用命をいただいております透明パイプですが、多種多様な商品がございます。
メーカーによって内径外径が変わったり、透明度が変わったり、色味が違ったり…
一言に“透明パイプ”といっても、意外と慎重に選ばなければいけない場合もございます。

例えばこちら、φ150のクリアパイプです。

クリアパイプ(肉厚150)
クリアパイプ(肉厚125)

青みがかっているのが特徴で、中の透過性は高いものになります。
曲げ加工後も透明度をキープでき、中を通過するものをしっかりと見ることができます。
ただ、一般のJIS規格のパイプとは少し内外径が異なるため、内径にシビアな場合は別の管種の選定をお勧めいたします。

続きまして、JIS規格と同じ内径外径で製作されているものがこちらの2種類です。

JIS規格同等(VP150)クリアパイプA(肉厚150)
JIS規格同等(VU200)クリアパイプB(肉薄200)

こちらも色味や透明度、金額も異なるため、使用用途やご予算に合ったパイプを選定されるとよいかと思います。

ちなみにこういった透明パイプも、普段よくコーセイが取り扱っておりますグレーパイプと同様、切削・溶接・曲げ等加工をすることが可能です。

コーセイでは、「こんな用途でこういう物を作りたい」「予算はこれくらいで実験装置を製作したい」といったご相談も大歓迎です。
材質・用途含めご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。
お待ちしております。

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