2025.10.14

既設検査路の撤去・補修

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今回は工事事業部から、既設検査路の撤去・補修工事の様子をご紹介します。

まずはこちらが、撤去作業前後の高速道路の橋脚です。

検査路とは橋梁の点検を目的として設置される通路で、桁の下や中を見て橋の状況を確認するための設備です。
老朽化のため撤去することもありますが、今回は橋脚をコンクリートで補強する際に検査路が干渉するため、一時的に撤去する工事でした。

一時撤去した検査路は、状況によっては再利用して取り付け直す場合もありますが、補強工事後に橋脚の形状が変わる場合は、新品の検査路を設置することもあります。

次にこちらはカットアンカーの撤去及び補修作業の様子です。
検査路を支える支持材(ブラケット)を固定していたボルトを外した後、カットアンカー本体を抜き、モルタル(簡易セメント)で穴を補修しました。

ライフク・コーセイは、「営業」「設計」「加工・製造」「施工」の4部門が連携を取り、一貫体制を築いています。
今回のような検査路の撤去・補修を始め、橋梁付属物や資材加工について柔軟に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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